米澤穂信
作家紹介文
米澤穂信といえば、間違いなく、『インシテミル』で有名なのではないだろうか?日本人が好きな作風の一つにクローズドサークルといわれるジャンルがある。すなわち、ある人数が閉鎖空間に閉じ込められ、そこで一人ずつ人数が減っていくタイプのサスペンス、ミステリー小説である。アガサクリスティーの『そして誰もいなくなった』などその典型であろう。『インシテミル』の他にも青春ミステリーを主に作品としており、若者から中心に人気がある。
出身
岐阜県
出身大学
金沢大学文学部
受賞・候補歴
山本周五郎賞
個人的おススメ作品
インシテミル
その他作品紹介
インシテミル
藤原竜也、石原さとみ等主演で映画化されています!時給11万2千円という報酬に引かれ集まったメンバーたち。金のため仲間内で殺し合いをさせられるることになるとはその時知る由もなかった・・・。