ミステリー・推理小説等

貫井徳郎

作家紹介文

映画化されたり、ドラマ化されている作品が少ないので貫井徳郎という名前を聞いても誰だか分からない方も多いことだろう。 私はそれが本当につらい。本作家は私が好きな作家ベスト3に入るほど愛読している。 本作家の魅力を知らない人たちにいかに貫井徳郎ワールドが素晴らしいか伝えていくことが私の使命だと思っているほどだ。なぜ私がここまで彼の作品のとりこになってしまったのかというと、叙述トリックが本当に最高品質だからだ。簡単にいうと、全く何のつながりもない三人の主人公がおのおの人生を歩む三つのワールドが序盤に展開されるのだが、最後にはその三つが一つになってとんでもないどんでん返しを生む。伝わっただろうか(笑)私の説明が稚拙で申し訳ないので、ぜひとも以下の一作を読んで頂きたい。中でも最もおススメなのが、『慟哭』である。彼のデビュー作ゆえ私が最もおススメしている。地元の図書館で借りるか、amazonでほとんど送料しかかからずに購入できると思うのでぜひ買って読んで頂きたい。

出身

東京都

出身大学

早稲田大学商学部

個人的おススメ/代表作

慟哭

その他作品紹介

慟哭

貫井徳郎読むならまずはこれから読んでください!

後悔と真実の色

警察シリーズ。もちろんオチにも期待してください!

さよならの代わりに

青春ミステリー。読み終えた後なんとも言えないせつない気持ちになりました...。

空白の叫び

貫井徳郎のテクニックが豊富に詰まっています!

殺人症候群

症候群シリーズで最も面白いです。

神のふたつの貌

このトリックを見抜けた人は天才だと思います。

天使の屍

殺人を隠すために少年たちがとった手段は...。

追憶のかけら

どんでん返しの最高傑作!

灰色の虹

冤罪をかけられた男の復讐劇。

乱反射

風が吹けば桶屋が儲かる、、、まさにこの言葉そのもの。日本推理作家協会賞受賞作品。

プリズム

犯人を決めるのはあなた次第です・・・。

微笑む人

妻と娘を殺した男の動機は、「本の置き場所がほしかっから。」この小説、やばいです。 読み終えた後、賛否両論絶対分かれます・・・。

悪党たちは千里を走る

軽い気持ちでさらっと読めます!全然重くないです。

愚行録

物語の進め方、内容、貫井徳郎さすがです・・・。人から恨みを買わないで生きていける人間なんてこの世に存在するのでしょうか? もしかしたらお隣さんにもとんでもない恨みを抱かれているかも・・・。

明日の空

『さよならの代わりに』と同じく、青春ミステリー。


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