ミステリー・推理小説等

東大ケーススタディ研究会

地頭を鍛えるフェルミ推定ノート

「日本に猫は何匹いる?」「日本にある電柱の数は?」「キヨスク一店舗の一日の売り上げは?」こういう一見解くことができなさそうな問題のことをフェルミ推定という。外資コンサルを考えている学生はほぼ全員がこの種の問題を解けるようになっていなくてはならない。しかも即興でである。では外資なんか受けないと考えている就活生、もしくはビジネスマンには関係ない話なのだろうか?いやいや決してそんなことはない。ビジネスマンだけでなく、地頭というものはほぼすべての社会人に求められるものであり、この地頭を鍛えるのにフェルミ推定が最適なのである。地頭を鍛えて仕事の生産性を上げたいというビジネスマン、論理的に考えられるようになりたいと思う学生、考えることが好きだという頭のいい方、ぜひこの本で思う存分鍛えて欲しい。フェルミ推定の練習をするには間違いなく、本書が最適である。

問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

「3か月で百万円をためるには?」「ランニングを続けるには?」本書を読みこむことで、こういう日常生活の問題を解決することができるようになる可能性は間違いなく高まるであろう。就活生やビジネスマンは頭を鍛えることが必要だと思うが、家計のやりくりで忙しいお母さんにも身に着けてもらいたい能力だと思う。この本で練習を重ねれば、問題に直面したときに最も効率のよい解決策が生み出せるようになるかもしれないのだ。例えばもしあなたがコンビニで経営をされているオーナーだっとしよう。「立ち読みをなくすには?」こういう問題を解決できるようになればとても助かりますよね。


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